美空ひばり生誕記念碑
磯子区総合庁舎前に美空ひばりさんの生誕記念碑があります。
それは、美空ひばりさんが磯子で誕生して活躍した時に住んでいた事の証を記念して建てられました。
1937（昭和12）年5月29日、美空ひばり【加藤和枝】は横浜市磯子区滝頭に父・増吉、母・喜美枝の長女として誕生しました。
1947（昭和22）年に横浜の杉田劇場で漫談の井口静波（せいは）、音丸と初の興行を行い。
同年10月、芸名を美空ひばりとして活動を開始しました。
戦後、彗星のように現れた天才少女歌手、【美空ひばり】は娯楽に飢えていた人々の心を慰め一躍スターになっていきました。
1953（昭和28）年11月に磯子・間坂に敷地900坪、プール付きの"ひばり御殿"を建設し話題になりました。
のちに、東京・目黒に新たに174坪、鉄筋3階建ての"ひばり御殿"を建設。
現在は、東京・目黒の自宅を『美空ひばり記念館（仮）』として一部を開放しているそうです。
【美空ひばり】さんのご命日は、1989年6月24日です。
生誕が『横浜市磯子区滝頭』なのでか分かりませんが、【美空ひばり】さんが眠っているのは『磯子区』のお隣の区の『港南区』横浜市営日野公園墓地です。
その、日野公園墓地の、【美空ひばり】さんのお墓からは、滝頭の風景が一望できる場所に所在しています。
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