妖怪人間ベム
『妖怪人間ベム』は、1968年10月7日から1969年3月31日までフジテレビ系列にて毎週月曜日19時30分 - 20時00分の時間帯で放送されたテレビアニメ。全26話。
醜い体に正義の心を持つ妖怪人間ベム・ベラ・ベロが、「人間になりたい」というただひとつの願いを叶えるため、悪と戦い続ける。彼らは罪なき人々を守るために奮闘するが、その醜さゆえに守ろうとする人間達からも恐れられてしまう…という当時のアニメの常識では考えられないほど異色かつ衝撃的な物語だった。
日本映像史上『最も醜いヒーロー』が一大ブームを巻き起こした。
当時の子供達にも影響を与えるほどで「はやく人間になりたい」と言うセリフや三本指のマネをしたりして遊んだりしていました。
ストーリーや画風も暗い感じで今のアニメとは掛け離れたものでした。
差別的なテーマやオカルトチックな内容で子供番組としての評価は色々でしたが後に再び登場する事となるので影響はかなりのものでしたね。
2011年に実写ドラマ化。
当時の子供が大人になってもあのセリフやイメージは忘れられてはいなかったのです。
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